🌿アロマの精油って何⁉️🌿

2018年度も始まってますが、昨年同様にアロマリンパトリートメントの施術を受けていただいている患者様、まだトリートメントを受けていない患者様、今年もアロマを少しでも知っていただけるように、ブログを更新していきますので、よろしくお願いします

 

これまでのアロマのブログには風邪や肩こり、冷えなどの際、どのような精油をセレクトすればいいかなどをお伝えしてきましたが、そもそも精油って何 なんで高価なの 使う時の注意点は など、今回はその辺りを詳しくお伝えできればと思います💁

精油とは❓️

原料となる芳香植物があって、香りの正体が精油なんです。そしてそれぞれの性質に最も適した方法で抽出されます。

精油の主成分は、炭化水素類、アルコール類、アルデヒド類などの有機化合物です。

そして、成分一つ一つが薬理的な作用を持ちます💊

抽出される精油の量は、例えば ユーカリの葉🌿 1,000Kg⇒精油2〜3Kg ローズの花🌹1,000Kg⇒精油3〜8g

精油は大量の植物からわずかしか抽出できない貴重なものなんです💦

精油が高価になってしまうのも納得ですね😳

使うときは、大事に最後まで使いましょう✨️

 

使う時の注意点は❓️

精油は先ほどお伝えしたとおり、植物そのものより約50〜80倍に成分が凝縮されています。このため取り扱いには充分な注意が必要です。次のことを守って、アロマテラピーを楽しみましょう

 

①精油は必ず薄めて使用しましょう。くれぐれも原液を直接皮膚につけないでください。万が一原液が誤って皮膚についてしまった場合は、石鹸と水でよく洗い流してください。

②内服・飲用はしないでください。誤って飲んでしまった場合には、口の中を大量の水ですすいで、すぐに専門医のご相談ください。

③点眼しないでください。使用の際は目に入らないようにご注意ください。誤って目に入ってしまった場合には、すぐに水で洗い流し、専門医にご相談ください。

④トリートメントで使用する前はパッチテストで確認。体質や精油の種類によっては、接触アレルギーを起こす場合があります。

*パッチテスト:使用する精油とキャリアオイルを腕の内側に塗ってください。赤みやかゆみなどを確認しましょう。

⑤赤ちゃん、幼児、妊婦、てんかんの方に使えない精油の種類を確認しましょう。使用する前はかかりつけ医に相談しましょう。

⑥柑橘系の光感作に注意してください。 精油を皮膚に塗布した状態で強い陽射しに当たると、紫外線に反応して毒性を示し、皮膚に炎症を起こすことがあります。これを光感作といい、柑橘系の精油のベルガモット、レモン、グレープフルーツ、スイートオレンジ などが可能性があります。使用後は直射日光に当たるのを避けてください。

 

いかがでしたか❓️少しは精油について、わかっていただけましたか😉

精油を使用する場合は天然の物質だからといって100%安全というわけではありません👿

基本的なルールを守って、安全に楽しく使用しましょうね