わきが治療(手術・ボトックス注射)
わきが手術(剪除法)
組織削除法で、汗を出す汗腺を手術で確実に取り除く治療法です。シェーバー法に比べて傷が大きいのが欠点です。
- 局所麻酔の後、目立たない皮膚のしわに沿って2~3㎝切開。
- ひとつずつ丁寧に、汗腺を除去。
わきが手術(剪除法)について
麻酔 | 局所麻酔(Tumesent法) |
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手術時間 | 片側約45分程度 |
腫れ・内出血 | 約2週間 |
抜糸 | 10~14日後 |
わきが手術(剪除法)術後のアフターケア
圧迫固定 | 3~5日間、それ以後約1週間はサポーター着用 |
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シャワー | 当日より下半身可、3日後より全身可 |
術後の通院回数 | 5回(翌々日・4日後・7日後・10~14日後・1ヶ月後) *その後状態に応じて1ヶ月に1回程度経過観察します |
運動(スポーツクラブ他) | 2週間後より可 |
※わきが手術(剪除法)は自費治療のみになります。
ボトックスによるわきが・多汗症治療
ボトックスをワキに注入することで汗が出ないようにすることが可能です。
多汗症で汗染みなどができる人や汗が出るときだけ臭う人には大変有効な治療法です。
注入後3~7日程で効果が発現し、個人差もありますが約4~6ヶ月は効果が持続します。
ボトックス注入について
施術時間 | 片側約5分 |
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腫れ・内出血 | ほとんどなし |
効果の持続 | 約4~6ヶ月 |
シャワー | 当日より可 |
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