🌺アロマテラピーのメカニズム①🌺
今回のアロマテラピーのブログですが、アロマのメカニズムについてお伝えしたいと思います😊
3回シリーズの第1回目になります。
アロマテラピーでは、植物の花や葉、樹木、果実などから抽出された、香り豊かな100%天然の精油(エッセンシャルオイルとも呼ばれます)を使用します🌺🌿🌳🍋
この精油に含まれる成分は、どのように全身に働きかけてくれるのでしょうか✨️✨️✨️
体内で精油が作用するしくみは大きく分けて3つのルートがあります。今回はまず1つのルートを説明します💁
① 鼻から脳へ
鼻から吸い込まれた芳香成分は、鼻の奥にある嗅上皮に取り込まれ、信号として脳に伝わります。
芳香成分が脳内に働きかけることで、香りの好き嫌いを判断したり、香りが記憶を呼び覚ましたり、気分をリラックスさせたり、身体や心に様々な影響を与えるのです。
香りの刺激が脳に伝わるまでの時間は0.2秒以下。歯痛や体の深部に痛みが伝わるまでの時間は0.9秒あるいはそれ以上です。
香りが身体や心に影響を与える時間は驚くほど早いのです🍀
クリニックではスイートオレンジの精油を芳香させていますが、これは私の好きな香りの一つです🍊
オレンジの香りを嗅ぐとなぜか癒やされます。心が穏やかになります。
実は、オレンジの精油の主な作用の中には、不安を取り除いたり、前向きで元気な気持ちなるような作用があります💪
臨床例ではパニック障害にも使われるほどなのです。だから癒やされるのでしょうね〜☺️☺️☺️
ぜひクリニックに来院されたら、皆様もオレンジの香りで、癒やされて下さいね💕
もちろん、トリートメントの際には、お好きな香りを芳香させてもらいますね💕